畜産王国 岩手の礎
外山牧場の熱き開拓者たち
岩手の馬産を築いた先駆者たち


外山と共に歩んだ功労者:音声解説
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畜産王国 岩手の礎
岩手の畜産史を語るうえで、決して欠かすことのできない舞台があります。それが「外山牧場」です。しかし、その歴史を真に輝かせたのは、厳しい自然に挑み、牛馬と共に生きた「人」たちの情熱でした。
明治初期、日本の畜産黎明期に海を渡ってきた英国人教師マッキノン。その志を受け継ぎ、獣医学の知識と実直な愛で動物たちに向き合った一條牧夫や新山莊輔。彼らは単なる技術者にとどまらず、行政の枠を越えて理想を追い求めました。
特に、「農夫」と「牧夫」と名を対にして呼び合うほど一條と深い絆で結ばれた政治家・上田農夫(「岩手県馬産の父」と称された)。
彼は民間の力を結集し、明治天皇が最も寵愛したとされる御料馬「金華山号」や彫刻家・後藤貞行との運命的な出会いを生み出しました。
そして、その不屈の開拓者精神は板垣耕三、足澤勉といった後継者たちへと脈々と受け継がれ、岩手を「畜産王国」へと押し上げていったのです。
官位や名誉よりも、目の前の命と愛する郷土の未来を重んじた男たち。本ページでは、外山の地で交錯した彼らの熱いドラマと、その人間味あふれる横顔をご紹介します。歴史の教科書には載らない、先人たちの確かな息吹を感じてください。


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